ビジネスは名刺交換から始まります。

ここでは相手に悪印象を持たれないスマートな名刺交換方法をお伝えいたします。

まずは、自分の名刺入れに名刺が十分入っていることを確認し、
取り出しやすいところに入れておきます。
アタフタしてもかっこ悪いですからね…。


名刺交換は訪問した方から先に渡すのが基本です。

テーブル越しに名刺交換するのはマナー違反。
テーブルの脇に回りこみ相手の正面に立って渡しましょう！


ポイントとしては、名刺は胸の高さにキープするように意識するととてもスマートです。

名刺を差し出すときは、「○○会社の●●です。よろしくお願いいたします」
と相手の目を見て名乗りましょう！

相手の名刺を受け取ったら、
「●●様、本日はよろしくお願い致します」
と挨拶すれば好印象につながります。


ちなみに…
・お互いに複数名での名刺交換は役職が上の人から名刺交換をします。
・上司と一緒の場合は、上司に続いて行ってください。


名刺を受け取ったら手で直接持たず、自分の名刺入れを台にして、その上に置く様にしましょう。
机に置く場合も同様で、直接置かず名刺入れの上に置くほうが丁寧な印象を持たれます。


自分の名刺を落としてしまった場合、落とした名刺を渡すのは言語道断です。
「大変失礼いたしました」と詫びてから新しいものを渡しましょう！


相手の名前が読めない場合もあるかと思います。
その際は、「えーっと…お名前は～…」という訪ね方は稚拙で失礼です。
「恐れいります。お名前はどのようにお読みするのでしょうか？」と聞きましょう。


名刺を忘れてしまった時、または持ち合わせが無かった時など正直あったりしますよね。
その時は、「忘れました」とは言わず、
「申し訳ございません。あいにく切らせておりまして」と言うのが大人のマナーです。
後日改めて渡せば特に問題はありません。
詫び状を添えて名刺を郵送すればより丁寧で好印象をあたえられるかもしれませんね。

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タグ：こんな時どうする？ 名刺交換